色を変えない塗料?!クリア塗装とは?

こんにちは😊優栄建装の服部です。

外壁のデザインを維持したまま塗装を行いたい方におすすめの「クリア塗装」
クリア塗装は色のついた塗料を使った塗装とは異なり、外壁の色や柄を保ちつつ塗装できます。

しかし、クリア塗装は全ての外壁材に向いてるわけではありません。

メリット

①外壁のデザイン性を保てる

外壁デザインにこだわった住宅も多く、意匠を保ちつつ塗装を行いたいというケースが増えています。

クリア塗装は無色透明のため、外壁の色や柄を生かしたまま塗装できます。
外壁を塗りつぶすことなく塗装を行いたい場合は、クリア塗装を行うのがオススメです。

②外壁にツヤのある光沢感が出せる

クリア塗装は、外壁に光沢を与えられます。
素材を活かしながらも外壁の雰囲気を変えることもできます。

光沢感にも種類があり、ピカピカとした光沢を与える「ツヤ有り」、控えめな光沢の「3分ツヤ有り」、光沢を与えない「ツヤ消し」などがあります。

③チョーキングが発生しない

古い外壁を手で触ると白粉が付くことがありませんか?その現象をチョーキングと言います。
塗料が雨や紫外線によって表面の樹脂が劣化し、その下にある顔料が粉になって浮き出てくる現象です。

クリヤー塗装は顔料が含まれず、チョーキングが発生することがありません。

デメリット

①ひどい汚れやひび割れなどの跡を隠せない

塗装前にコケやカビなどを高圧洗浄でキレイに洗い流してから塗装します。

高圧洗浄にバイオ洗浄などを取り入れることによって、汚れはかなり落ちますが100%ではありません。
また、外壁のひび割れなども、通常であれば補修してから塗装の流れになりますが、補修をした跡がクリア塗装では隠せず跡が目立つと言った問題があります。

②シーリングした部分は塗装できない

シーリング部分にクリア塗装をしてしまうと、塗膜の汚染や剥がれ、割れが起こすため塗ることができません。

塗装工事の際はシーリング部分をマスキングテープで覆うなどして塗料がつかないようにする必要があります。

③向いてない外壁に塗ると剥がれの原因になる

クリア塗装は意匠性の高いサイディングボードに向いていますが、光触媒や撥水処理、無機の表面コーティングが施されているものには使用できません。

表面コーティングがされているとクリア塗料がつきにくくなり、剥がれの原因になります。
耐用年数も短くなると言われているので、既存の外壁の状態を確認してからクリア塗装を行いましょう。

クリア塗装に向いている外壁

①デザイン系のサイディング

もっともクリア塗装に向いているのがデザイン性の高いサイディングです。

レンガ調やタイル調などデザインが豊富にあります。
その意匠性を保つためにクリア塗装は活用できます。

②コンクリート

コンクリート外壁は、モダンな雰囲気を出してくれます。

ひび割れや環境によっては苔やカビが生えやすい素材です。
そのためクリア塗料で早めの塗替えがおすすめです。

③ウッドデッキや窓枠などの木材部分にも使用可

クリア塗装は外壁の他にも、ウッドデッキや窓枠、さらにはガーデン家具の木材部分の塗装にも向いています。

雨風にさらされている木材は劣化が進みやすく、雨水を吸収して腐敗してしまうことがあります。
クリア塗装をすると木材の色合いを維持したまま耐久性を高められ、塗膜によってコケやカビの発生も抑えられます。

まとめ

外壁のデザインを維持したまま塗装を行いたい方におすすめです。

クリア塗装は、ツヤを出したり、外壁材を保護する役割もあります。
また、意匠性の高い外壁サイディングに向いています。


最後までお読みいただきありがとうございました。

優栄建装
TEL: 046-282-1066
Instagram: @yuueikensou