破風板・鼻隠しの役割や補修方法

こんにちは😊優栄建装の服部です。

お家の外回りで最も傷みやすい部分をご存じでしょうか?

それは、外壁でも屋根でもありません。
「破風板」や「鼻隠し」と呼ばれる部分です。

とても重要な役割を担っていて、雨風などから部分的にお家を守ってくれています。

破風板・鼻隠しとは?

「破風板」と「鼻隠し」どちらも屋根の端にあるので混同しやすいのですが、破風に雨樋が取り付けられることはありませんが、鼻隠しにはほぼ取り付けられています。

破風板…屋根の先端部分で、雨樋がつかない方の先端の部材
鼻隠し…雨樋がつく方の部材

また、屋根が陸屋根の場合、破風や鼻隠しは存在しません。

破風板・鼻隠しの役割

次に破風板・鼻隠しの役割について解説します。

美観性の向上

「破風板」は、屋根の構造部分
「鼻隠し」は、屋根先端部分に出た垂木
隠すためにも取り付けられています。

屋根の耐風性を高める

屋根は上からの雨風には高い耐久力を発揮させます。
しかし、横から吹き付ける雨風、下からの風に弱いので、屋根の端であるからこそ横や下からの雨風をしっかり受け止めています。

防火性を高める

住宅火災が発生したとき、一気に下から上に延焼していきます。
防火性の高い破風板・鼻隠しであれば、延焼を遮ることができます。

雨樋の下地材(鼻隠し)

鼻隠しは雨樋の支持金具を取り付ける場所でもあり、雨樋の下地材の役目も果たしています。

破風板・鼻隠しの劣化放置によるデメリット

破風板・鼻隠しは、直に太陽光や雨、風が直に当たるところです。
そのため、お家の中でも負担が大きく傷みやすいです。

劣化した破風板や鼻隠しに雨水が侵入し、雨漏りに繋がってしまうことも珍しくありません。
また、屋根や外壁などの隣接する箇所の劣化を加速させてしまいます。

破風板・鼻隠しの補修方法

次に破風板・鼻隠しの補修方法について解説します。

塗装工事

破風板や鼻隠し本体の劣化が無ければ塗装によるメンテナンスが可能です。
約10年程が塗装目安です。

塗装により、美観性だけでなく、防水性も復活させます。

板金巻き工事

ガルバリウム銅板という金属製の板で破風板や鼻隠しを覆うように取り付け、補強します。

本体の劣化が激しく、耐久性が損なわれている場合は、板金巻きによる補修はできません。

交換工事

破風板や鼻隠し自体に損傷が見られる場合、交換工事が必要になります。

損傷が部分的である場合は、部分的な交換が効果的です。
全体が損傷している場合は、全体を交換する必要があります。

まとめ

いかがだったでしょうか?

お家を守るために、定期的なメンテナンスが必要です。

劣化をそのまま放置してしまっていると、雨漏りや隣接する箇所の劣化を加速させてしまいます。
それらを防ぐためには、劣化が大きく進行する前に破風板・鼻隠しの補修をする必要があります。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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